世の中全然良くならないと言われていますが、俯瞰してみれば世界規模で不安定極まりない現状を抱えており…世界規模の迷走状態が続いているのかもしれません。ネットの片隅には絶望的な未来像に対して早期的な死を求める動きがあったり、自暴自棄な暴走行為に踏み込みを試みてみたいと嘆いたりと…本当にウンザリする事案に満ちあふれています。ただ、地球上の生態系に於いてもっとも諦めの悪い生命体たる人間の一員として言うならば「絶対に諦めたくない」という気持ちで一杯である次第であり、パンドラの箱の底には最後に希望が残っていると信じて疑わない種としての魂の叫びである…と思っているところである所存です。少なくとも50年くらい前の人々は「21世紀は先進的明るい未来がある」と信じていたはずですが、まさかこんなにも混沌とした時代が継続しているとは思わなかったのでしょう。
世界的に見れば対立構造が少し変わってきたくらいで大きく変化はしていない用にも見える現在世界、相変わらず東西の緊張は強く紛争地域はそこまで縮小には至っていない現実。戦うための武器が重火器から情報機器へと変化してきたし、そういう意味では未来的な世界には近付いてきたのかもしれませんが、違うそうじゃ無い。これからの世界を俯瞰した際にあと、20年くらい先の未来が見えないというのはそもそもどうなのか…未来の世代が成人を迎える頃に「未来が絶望視か無い世界」になっていたらどうするのか。そもそも世界は普通の生活ができる世界のままでいられるのか…疑念は尽きません。
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そもそも世界を唯一の創造神が創り、すべての神と呼ばれる存在が人類を希望深き世界へと導く義務を持っているとしたら…間違いなく人類は失敗作の烙印を押され抹消対象になっているであろうという話であるわけで…そもそも人類の未来はどっち側を向いているのか、という話になるわけですが。世界は確実に近くなり狭くなったはずなのに、人々の心の拠り所は確実に遠のいているという現実…私たちは多分受け入れられないからこういう現状を目の当たりにしているという話になるのではないかと思っているところですが、どういったところでしょうか? そして、そろそろこれらの問題は「解決の引き延ばしができない状況」になりつつあるという話。
世界には地球を何回か吹き飛ばせるくらいの核兵器があるといわれていますが、そもそもその類のものが必要になる事態というのが発生してはマズいはずなのに…私たちはそもそも何と戦おうとしているのか。人類が人類と戦うために地球規模の破壊兵器を増やし続けるというのは想像を超越したカニバリズム的行為だと思ってしまったりします。もしかしたら人類は自立型惑星侵略兵器だったのかもしれませんが、まだ侵略し足りないとでも言うのでしょうか? 一個人が世界のすべてを掌握するまでこの負の連鎖は継続するというのでしょうか? この疑念に対する興味関心は尽きませんが、関与すればするほど絶望に近付いているような錯覚を覚えてしまいます。本当にこれでいいのか?
世界の武器商人たちの言い分は「互いに武器を持たねば対等な対話が成立しないから」だという話だと聞きます。この言い分は架空世界のセリフと聞いたことがありますが、現実問題はおおよそその理屈で通る程度のものだと考えています。それくらい人の心は狭く、幼少の10年くらいで得た価値知識の情報でもって世界を測ろうとするくらいの頭脳しか持ち合わせていないのかもしれません。情報機器の中核部分がナノサイズにまで微細化を遂げたそうですが、人間の細胞サイズにはまだまだ及ばない微細レベルという話らしいです…情報機器の性能と人間の脳のどちらがオーバースペックなのか、非常に興味深いです。
世界を大混乱の渦中にたたき込んだ世界大戦の終結から74年目を迎えるという話ですが、74年という間に世界中に紛争の無かった時代がそもそもあったのか…運送業界の「無事故達成日数」より短いかもしれませんが、願わくばその「無紛争達成日数」を日数単位から年単位のものにしていくのが私たちの務めになる…個人としてはそう考えています。ブラック化著しいといわれる世界情勢ですが、私たちは世界にマッチの火程度の明かりでも灯し続けなくてはならない…これは人類として生誕した以上の使命であるとも思っています。ただ、その明かりを懐中電灯並みにするには数十年単位の時間が必要であるとも考えています。そのくらいに人間の心は狭く、脆い…と。
人類の辿り着く世界がどういう世界なのかは想像も付きませんが、私たちは歩み続ける以外の道を持ち合わせていない都合…何か行動を起こし続ける必要がある次第で。非常に短い時間感覚の未来観しか持てない世界というのを少しでも変えていくために、これから出来る事を僅かずつでも手がけられれば…と思う次第です。折角なのだから、明るい未来が描きたいじゃないですか。多分、夢や未来の「頑張るための青写真」はそういうものでなくてはダメなんだ…そんなことを思いながら。


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