海の向こうの異世界な事情

時事・事象・社会現象

国境の向こう側はだいたい異世界みたいなものという認識で間違いないのではないかと思う昨今の国家間事情。そもそも価値観の違う人々とわかり合うことは極めて困難なことであり、それをちょっと近いというだけの理由で受け入れることが出来るだろうかという話であり、昨今の国家間問題の多くが適当な先入観でもって形成されていたのかと考えると…なにやらモヤモヤした気持ちになってしまいます。ここ1年くらいの日韓関係は「わかり合えないことの提言」という意味では非常に大きな教訓になったものと考えていますが、当事者や楽観視者の多くが「隣同士だからわかり合わなくてはいけない」なんて無根拠の思考にとらわれている人々が結構多数を占めているという現実を突きつけられる結果にもなり…結局のところは無駄だらけの行為に労力を割かれるという実情にウンザリしてしまいそうです。

地球がひとつの国家になるときがあるとすれば、それは数々の隣国間問題解決が必須条件であり、今なお地球上に多くの国境線が敷かれているということはそういうことだと考えている次第です。地域社会でも隣人の事情はわからないというのに、言葉も文化も価値観も違う隣国の人とそんなに簡単にわかり合えることが出来るのかという話。ここ1年くらいの日韓関係で見るなら彼らは対話できる相手ではなく、そもそも対話意思も対話前提もメチャクチャという相手であり…彼らが彼らの物差しで物事を進め続ける限り対話不可能という結論に行き着く話であり、結果として「対話の意味も価値もない」という結論にしか行き着かないという話。すべての国のすべての人が「対等に話が出来るわけではない」という痛い教訓になったはずなのですが、未だにクソ理論を展開する謎思考の方々の怒号がSNSに響いているのですが…。

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未だに東西冷戦は終わっていないという意見も散見されますが、東西のトップが時々スライドしたうえでまだ冷戦は終わってはいないというのはおおよそ的を射ていると考えられます。資本と権力と技術力を保持すればおおよそ世界に対して牽制行為に踏み込める…というのは昨今の5G時勢やミサイル技術界隈などから見ても相応に値する話として浸透しており、昨今技術をちらつかせた牽制外交を繰り広げる国際情勢はかなりの緊張状態にあります。それは一触即発の軍事的緊張状態なのですが、それに対しての日本国内の考え方が随分骨董品的な思考でかなり萎えてしまいました。平和思想は最大級の理想論であり、現実は武力抑止のための武力を要する事態であるというのに非武装至上主義を唱えているあたりが2~3世代過去の思想なあたり…わりと日本のお天気ぶりをさらけ出す結果になっています。

「戦争反対」と叫べば銃弾は飛んでこないなんていうお花畑思想や、米軍基地を追い払えば沖縄は平和になるなんていうノーリスク志向はどんな根拠でやって来るのかを説明して欲しいと常々思う次第です。沖縄という立地に重要な軍事拠点がある理由、そこまで予算を積んでまであの場所に基地を維持する理由は「抑止力」の一点に尽き、裏を返せば沖縄近海では日々のように緊張状態が続いているという裏付けでもあるのですが…そういったニュースはマスメディアには不都合らしく、「報道しない自由」を行使しているあたりに色々とキナ臭い何かを感じるのですが…昨今そういったメディア側の不都合をSNSが暴いていくという事案が複数発生しているあたりからメディアの煽動が随分強まってきた感もあり、おおよそ国内外の不都合ニュースは封殺されてしまっているように感じます。国営放送が国益を損ねる時代、なんてクソジョークがまかり通る時代とは…何のための国益なのかという話。

日韓関係がここまで偏向報道にまみれているのは…多くの報道側に向こうの資本が流れているから、というのがまことしやかに囁かれている噂です。韓流ブームが輸出産業として持ち込まれてきたあたりから資本は随分と流れてきており、昨今は金銭的に報道メディアを「仕切っている」とも云われているとかそうでないとか。報道メディアといえども営利企業であり、スポンサーありきの企業体なので…それを考えれば、彼らは不況下の日本からの人的・資源的なリソースを予め買い付けていたと考えれば何となく繋がってくるような気がします。「恨の精神」が日本を侵略する意図でもって長きにわたって「撒き餌」を撒いていたとすれば…それらはかなりの数が芽吹き、機能を始めているのかもしれません。それらをどう判断し舵取りをするのかは国のトップが取捨選択する話ですが、私たちは彼らの選択を「見守るだけの立場」であってはならないと思う次第です。物騒な準備はさすがに無理にしても、彼らに対してもっと汲み取るものを探す必要があると考えています。それが平和的な対話になるか、もっとも物騒な選択肢になるのかはさておきとして…。

また、同盟国たるアメリカが必ずしも日本に対して積極的とは限らないという思考も必要なのかもしれません。国家のトップが遵守するものはあくまで自国の国益であり、同盟国の国益はあくまで自国に対する国益保持よりは優先順位は下である…という認識は必要であると考えています。国家間同盟とはわりとドライかつシビアな損得勘定でもって敷き詰められているものという認識が普通であり、そもそも日本の同盟信用はちょっと甘すぎるのではないかという指摘もあったりなかったり。世界のあらゆるバランス状態が悪くなってきている昨今、いつどの国がどんな行動でもって混乱を誘発させるか解らない昨今、今は多少疑心暗鬼くらいの感覚でいた方が身のためなのかもしれません。ただ、韓国に対しての信用はここ1年くらいで完全に崩壊してしまったと言っても過言ではなく、彼らがローカルルールをちらつかせている間は少なくとも対話しない方が良いのかもしれません。少なくとも、国益にはならない。

人間の心の余裕なんて小さなものであり、云うならば「海とワイングラス」くらいの差があるもので。ちっぽけな見栄とプライドで戦争のひとつやふたつ起こす人類という種族の宿命を考えれば…どうすることも出来ない未来に一点の希望を見いだすことも出来るかもしれませんが、それを国家のトップが選択できるかは別問題。私たちにできるのはSNSあたりから垣間見える世界の俯瞰図を傍観するくらいですが…願わくば、その無為無策の現状を変えるだけの発言くらいはしたいものです。難しい話ですが。

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