本当はこわい「未来志向」について

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もはや胡散臭いワードの上位常連になりつつある「未来志向」という言葉ですが、このワードを発する人の多くが「未来についての具体的言及をしていない」ことは非常に興味深い部分です。おおよそ思いつきか、過去のしがらみか…と匂わせるケースが多く、その多くに検証に相当するデータが無くロードマップも提示されてないという部分はまるで事前調整でもしていたかというくらい一致しており、このワードに危険性を匂わせるひとつの要因になっていると考えています。解決策無き提言は言いがかりでしか無く、それらは彼らに「解決意思の無さ」を提示させているものと認識しています。

ここ数ヶ月の間の韓国最高裁の判決事案はここしばらくに於ける「未来志向スタイルの代表格」でもあり、「永続的な過去拘束」であると認識しています。未来は変わっていく可能性を持っていますが、過去は変わることがない…過去を提示するだけの未来志向は永遠に解決する事のない問題であり生産的でも建設的でもない話であり、これらを提示する人たちがおおよそ解決の意思を持っていない事の提示であると認識しています。歴史を紐解くと意外と多くの「未来志向」に遭遇するのですが、これらの事案のどのくらいの案件に「真の未来志向が適用されたか」というのは…とても興味深い部分であり、同時に「未来世代のために課せられた現代世代の宿題」であると考えています。

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日中韓の問題のかなりの案件に「未来志向」という単語が使われているように記憶していますが、おおよそ未来という方向に向いていない事案が多く…慰安婦問題や徴用工問題、拉致問題や領土問題などの広域に於いてその単語が色々な齟齬を拡大させている現状があります。その多くが過去縛りの案件であり、具体的な解決のゴールポストが設定されていない案件ばかりだったりします。これらの多くが解決意思もなく、取り組まれる姿勢も無く机上の論議として延々と平行線を辿っている現実があり…おおよそ未来という定義の曖昧さを指摘する問題として存在しています。おおよそこれらの議題はまっとうに議論されることのない問題として存在しているといっても支障ないように思われ、もはや無駄な労力の域に到達しつつある実情が横たわっており…もはや「未来詐欺」とも言えるイチャモンのタネとして定着しつつあります。

今となっては日本と韓国・北朝鮮とは実質的に会談不能の状況であり、同時にそれは「問題解決意思の無さの提示」として機能しつつあります。おおよそ彼らとの会談は無意味なものに変質しつつあり、彼らとの国交は「痛みを伴うだけの関係」に成り下がってしまっています。国益を尊重するのであれば現時点で取るべきは朝鮮半島からの総力を挙げた早期撤退であり、会談放棄を含めた国交の放棄になるものと思われます。犠牲を払ってでも国交断絶するのが日本にとっての損切りである…というのはなかなかアレな話ですが、対話のできない相手との対話ほど無意味かつリスキーなものは無く、もはや彼らに期待を持つことが更なるダメージに繋がってしまう現状の時勢を考えれば…それは至極まっとうな思想になってしまうのかもしれません。

その彼らが好んで引用していた言葉が「未来志向」であり、「建設的な将来についての談議」だ…と思ったのですが、相当ニュアンスの違うものだったという位置に落ち着く結果になってしまいました。それらが口八丁の未来詐欺だったと知ってしまった今となっては議論の余地すらなくなってしまった感が強いのですが、結局のところ100年以上前に提示された「脱亜論」がおおよそ間違っていない意味合いのものだったという結果を導き出してしまったというのは…それはそれで興味深く、脈々と続いていた彼らとの縁が「未来永劫わかり合えない仲であった」という過去の話が実は整合性のある話だったという事実に触れるきっかけであったという話は、かなり酷い問題提起でありつつも早急に取り組まなければならない問題だったという事への認識確認という意味では大きかったのかなという話。目も当てられない酷い話だけど、ある種の否定不能な部分であり…もう何というか、小一時間問い詰めたい

人類が過ちを繰り返す愚かな種である…という仮説が正しいのであれば、それは「未来について真剣に考えて行動をしない」という部分にこそ起因部分があり、これらの発言や行動はその証明にもなり得ると考える次第。おそらく世界的な紛争が発生するという予測があるとすればそれはアジア圏の日本海周辺域であり、日本と韓国・北朝鮮と中国、それらに関与する国家間の紛争である確率が高いのではないかと推測する。的外れな予測であって欲しいと願いたいが…その兆候はすでに複数あり、とりわけアメリカと中国の情報機器技術の界隈にその兆候らしきものが見える次第である。この該当地域に関与する国家間問題にも複数の「未来志向」がちらついているが、おおよそその解決のロードマップは展開されていない事案が多数。おおよそこの件に関する一連の問題はかなり複雑な様相を呈しているものと推測される。

本来、「未来志向という方向性」「時間を掛けてでも問題を解決するための時間的な必要経費」であると考えるわけですが…昨今の多くが「問題を先送りするための手段」として機能させている側面がうかがえます。そして、それらがすでに一般的な手法として認識・定着している事に対しては強く問題提起する必要があると考えています。その事態の状況は視認できるだけでもかなり深刻な状況であり、一刻も早い「会議ごっこからの脱却」が望まれるのですが…状況そのものはおおよそ改善不能に近い状況にまで進行しており、これ以上深刻化をしないことを願うしかない状況です。

ここしばらくの一連の未来志向に纏わる問題から痛感したのは「未来には希望的観測が無いということ」だったので…「未来志向を信じないこと」がわりと切実に真理だったりする昨今の明日は意外と真っ暗という話。21世紀がこんな調子だと、ドラえもんが存在するといわれる22世紀以降の世界は…どんなディストピアがあるのだろうか?

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