昨今はすっかり通販のお世話になる機会が増えましたが、同時に通販レビューサイトのお世話になる機会も増えました。もっぱらAmazonのおかげで便利さを享受できているのですが、知らない商品の情報を検索する際にはショップサイトのレビューは信じないようにしています。昨今ステマレビューやら何やらが界隈を騒がせているようですが、そもそも縁も知る由も無い他人の大多数がすべて性善説的レビューを投稿するかというと…おそらくは何パーセントかはサクラやステマの類ではないかと疑われる昨今のご時世なので、おおよそは第三者サイトのさらに第三者サイトまでを吟味するように気をつけています。元々がレビュー書きなのでこういうのはあまり苦にならないタイプなのですが、昨今はイタいレビュー投稿が多かったりとかそういうのがあって憂鬱感の高い状態に陥ることはやはり定期なのですが…。
ここで気になるのは「そもそもレビューとは何なのか」という話であり、購買意欲を持ったニーズ層がどういった目的でもって商品に遭遇し、どういう経緯でもってその商品を購入に至るかという話。世の中にある商品は千差万別であり、また同一商品でも規格品だったり違ったりというものもあり…その購入意思の原点については色々と気になっているところですが、昨今ショップレビューの界隈では「鵜呑みレビュー購入によるクレーム」が増えているとかで気になる情報としてキープする機会が増えてきました。商品購入の際のレビュー情報の検索が一般化してきた昨今は当たり前のように人柱勢のレビュー情報に食い入ると思うのですが、情報提供者がどんな目的でどんな感想を抱いたかに対して疑問を抱かない鵜呑みはかなり危険度の高い行為なのではないかと思うのですが…「絶対に疑う勢」と「全部信じる勢」とのレビューを巡る感覚の差異は昨今ちょっとした話題になることがあって、いろんな角度から俯瞰している次第です。
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昨今に於けるウェブ界隈を中心とした色々なマーケティングについて学ぶ機会を持つことが出来たのですが、マーケティング担当者の多くの試行錯誤を他所にユーザーの何割かは「得体の知れないレビュー記事を真に受けて購入しているという話が重い」という話があるとか無いとかで担当者を唸らせることが増えてきたという話。信用に値するレビューかどうかは結局購入者自身の判断であり、それをどんな意味合いでもってレビュー記事を書き込むかという話は色々な仮説定説や議論があるのですが、昨今は巧妙なサクラ記事や普通のマーケティング記事から詐欺まがいとも思えるステマ記事に至るまでが激しく混在しており情報は混沌を極めているという状況。結局のところ100%事故が起こらない保証はないし意思とニュアンスと合致しないケースもしかりなのですが、ここに於ける担当者各位の「何故こんなレビューだらけになったのかだらけになったのか」という話がわりと修羅場過ぎて心苦しいという話を聞く機会が増えました。
ステルスマーケティング【用語】
消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。 (Wikipediaより)
そもそもレビューとは「第三者の勝手な判断記事」だと思っています。すべてが悪意というわけではないが善意というわけでもない「得体の知れない情報体」くらいのものだと考えているのですが、そんな胡散臭いとも言える情報を何の根拠も確証もなく鵜呑みにして勝手にケチを付けているレビュー記事や投稿が増えていると聞きます。昨今の語彙力低下に寄せて付け加えるのであれば「言葉も足りないし何を伝えたいのか解らない」という話であり、「気に入らないから悪い評価、気に入ったから高評価」とか云うレビューの体裁をも成していない投稿もあったりします。これを信じるかというと…もっと疑問を持てよ、って思いたくなるのですが、こんな情報が実はショップレビューや草の根レビュー界隈にはゴロゴロありまして…だんだんレビューもSNSみたいな140文字化するのではないかと危惧して止みません。そもそも文章とはなんなのか、というものも有ったりしてこわい部分もあったりします。
そのレビューを信じることでリスク回避を求めているのであれば…もっと検索網を細かくして詳細情報を打診してみたり、色々な仮説などを考えてそれなりに確立のある博打にでるか…色々な行為パターンがあるのですが、ネットショップ界隈にもそういう思考停止の購買網があるとかないとかで…彼ら担当者の苦労の一角が垣間見えてしまいました。稚拙なマーケティング戦略とかそういうのも有るかもしれませんが、それに乗っかる稚拙なレビュー界隈の投稿記事も…もうちょっと語彙力にテコが欲しい頃合いだったりします。そして、そういう話は基本的に伝わらないというセオリーもまた、テンプレのひとつだったりして…その、気持ちが重かったりします。
コピペチェック【用語】
「コピーアンドペースト(切り貼り)」をしていないかをチェックする作業の総称。ウェブに於ける「コピペ流用」が無いかをチェックする作業ないしツールを使った確認作業を指す事が多い。
昨今はライティングの仕事界隈にこういった「レビューチェック」なんて仕事も出てきているとかで、レビュー記事の整合性や妥当性を判断してまわる仕事もあるとか…レビューに敏感なのか、そのイメージの割に鈍感なのか解らないレビュー情報界隈の明日はどっちだ。モノやサービスに想う事は多々あると思いますが、公共のネット空間で罵詈雑言や中傷誹謗のレビュー記事が一定数あることを考えると…「レビューとは?」ってなんてしまい困惑してしまいます。良いとか悪いことをはっきり言うこともレビューですが、それは中傷誹謗的な言葉や罵詈雑言的な言葉を肯定して良いというわけではないという話であり、かといってニュアンスも汲まずにベタ褒めすることを肯定するというわけでもないわけで…願わくばもっとレビュー界隈が「中立性ある意欲的界隈として盛り上がる」ことを願って止みません。
あと、レビュー記事は何だかんだで第三者の戯れ言であると云うことも付け加えておく必要があります。良くも悪くも第三者の感想であり、感想の基準には個人差があり、少なくとも鵜呑みにするには値しない程度に信用があるかどうかを判断する材料である…くらいに認識するのが良いのかもしれません。願わくば、良いネットショッピングを実行するためのいち判断材料として利用されることを願いながら。


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